潮待ちの港の面影を残す鞆の浦で、「鞆の浦de ART 2023」の作品を撮影するフォトコンテスト。InstagramまたはFacebookにハッシュタグ(♯鞆アート2023)を付けて投稿いただきました。
1.応募期間 | 9月24日(日)~10月31日(火) |
2.応募資格 | どなたでもOK ひとり3点まで |
3.募集テーマ | 「鞆の浦de ART 2023」の作品と鞆の風景 |
4.審 査 会 | 2023年11月22日(水) 福山商工会議所にて |
5.審 査 員 | 鞆の浦de ART実行委員長 岡本純夫ほか |
6.応募総数 | 147点 |
7.賞 | ■最優秀賞:1名 賞状・賞金 2万円 副賞「NIPPONIA鞆 港町」ペア宿泊券 ■優 秀 賞 2名 賞状・賞金 1万円 |
【受賞者】
最優秀賞 宇埜 育子さん(岡山市)
優 秀 賞 江草 啓亮さん(福山市)
優 秀 賞 タ カ マ ルさん(福山市)
【最優秀賞】宇埜 育子さん(岡山市) タイトル「♥(ハート)」作家/長谷川政弘(太田家住宅)
薄暗い土蔵の中でひっそりとたたずむ蓮の美しさ。そこからこぼれ落ちたかの様に土間にはハート形の影。偶然が生み出した形に不思議な気持
ちになりながら思わず切り取った一枚です。
大好きな鞆でこのような立派な賞をいただけたことは驚きですが、とてもうれしく思いました。
【優秀賞】江草 啓亮さん(福山市) タイトル「瀬戸内影格子」 作家/桜田知文(鞆てらす)
私の所属する写真クラブである福山フォトコミュニティの写真活動の一環で鞆の浦に訪れた際に、今回のフォトコンを知り応募させていただきました。
制作者の桜田知文さんの作品タイトルから、目の前に広がる瀬戸内の島々へ朝の陽光が差し込む景色と、潮待ちの港である鞆の浦らしさをイ
メージして撮影しました。
【優秀賞】タカマル(福山市) タイトル「しろとくろ」作家/尾崎公彦(明圓寺)
青空ひろがるあの日あの時、偶然あの場所に行ったから撮れた写真です。
鞆の浦 de ART は、一般的な美術イベントとは違って意外性のある空間に作品展示がされるので、天候や時間など様々な要因で作品の表情が変
わる点が魅力だと感じています。そういった面白さが、この写真から伝わったなら嬉しいです。
受賞されたみなさま、おめでとうございます!